南アルプス(鳳凰三山)GW山行

5月2日(木)〜4日(土):晴→曇
面罵ー          :イナゴ・漏れ


今回の山行は手軽にアルプスを、ということで鳳凰三山を選択。
しかもアプローチを考えて、縦走ではなく南御室小屋を基点にピストン。
しかしGWともなればどこもかしこも人だらけでして、それは山の世界でも例外ではないんですな。

5月2日(木)

会社まで車で出勤、連休の合間もあってさほど混雑せず。
退社後、イナゴ面罵ーを会社で拾い、横浜経由で相模湖〜甲府〜夜叉神と移動。
途中からガス欠気味となるが、深夜とあってGSも無く、騙しだまし山道を登る。
登山口の夜叉神峠登山口は、同じように車中泊(前泊?)しようとする人が沢山。
しかしみんなテント張ってる割には、登山時には小屋泊まりスタイルなんだよなぁ・・・

5月3日(金) 晴

朝5時に起床。今日の行程時間は5:40なので、そんなに急ぐことも無い。
テントを撤収し、車にカギを掛けて6:45に出発。

登山口から夜叉神峠までは標高差350m余りを1時間で登る。
朝一にはけっこうきつい。そして例によって荷物が「重い!」
シーズン最初の登山はいっつもこうなんだけどね。寝不足も相まってツライ訳です。
しかし夜叉神峠からの展望を期待して、なんとか時間通りに歩きました。

7:45に夜叉神峠到着。やや霞んではいるものの、対面には北岳・間ノ岳・農鳥岳が
ドドーンとそびえていて、壮観の一言。今年は雪が多い気がしますね。

8:00に出発。ここからは杖立峠を経由して苺平までなだらかな登りが続く。
樹林帯で展望は無いが、新緑の季節にはそこそこ心地よい。

しかし実際のところは重い荷物に苛まれて、バテバテで雰囲気を楽しむ余裕はなし。写真を撮る余裕もなし。
持参したMDを頼りに、とにかく歩く。
GW連休ということもあり、去年(北八ヶ岳)とは打って変わって人が多い。
ツアーなどではなく、中高年グループの登山?あと学生がチラホラ。
若い人は学生意外にはいない。やっぱり山登らーという人種は珍しいのかねー?

苺平の手前では展望の良い斜面があり、日当りもよく、おもわず昼寝を。
遠くには富士も見える。(静岡側から見る富士山よりも、山梨側から見る富士山のほうが綺麗だと思うのは僕だけでしょうか?)
苺平からは再び樹林帯となり、残雪も出てくるようになる。(雪の量は多いですが、締まっていて歩きにくいことは無かった)
なだらかなアップダウンを繰り返した後、人のにぎわう南御室小屋に到着。

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コースタイム
登山道入り口 6:45
夜叉神峠    7:45  8:00
小休止     8:45  8:55
小休止     9:55 10:20
小休止    10:50  11:20
小休止    12:00  12:15
南御室小屋 12:55
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5月4日(土) 曇り一時小雨

今日の予定はテント他荷物をデポして、鳳凰三山をピストン縦走の予定。
やや雲も多いが、雨は無いだろうということで、アイゼンだけ持って5:40に小屋を出発。

けっこう雪が多い。登りなのでなんとか登れるが、下りはアイゼンをした方がよいだろう。
途中から曇りになり、稜線近くに出ると風も強まる。

薬師小屋手前から稜線に出ると、ガスっていて展望は全くなし。
細かい水滴状の雨も降っており、モチベーション低下。
小休止の後、薬師小屋に向かう。風強く、視界無し。

一休み後、薬師岳へ向かうが、何も見えず、山頂はスルーして三山最高峰の観音岳に向かう。
雲の合間には、甲府側の展望が開ける(しかも下界は晴れてる!)のだが、すぐに雲が掛かって何も見えなくなる。
薬師岳から30分弱で観音岳に到着。・・・なーんにも見えず。

とりあえず持参したラーメンで少し早い昼食(まだ8時なんですけど)とするが、このころから学生の団体(4パーティー?)
中高年の団体(6パーティーくらい?)が続々と到着し、山頂は大変な混雑となる。
地蔵岳も展望は望めないだろう、ということで、本日中の下山も考慮しつつピストンを中止し、南御室小屋に引き返すこととする。

帰り道でもガスは全く晴れず、かえって濃くなる傾向。
薬師岳でもそそくさと写真を撮り、薬師小屋へ。

稜線の肩からはアイゼンをつけて下山。
標高が下がるとガスが晴れて、陽もさす。なんだか残念だが、山の天気なんてこんなものだろう。

1時間程度で南御室小屋に到着し、アイゼンを仕舞う。
とりあえず休憩とするが、天気は何となく朝よりも悪くなっている気がする。
雲が掛かると雨もパラつく(雲が切れて晴れると暑いぐらいなのだが)
今夜くらいから天気が雨になると読んで、本日中に下山することとし、撤収をはじめる。

余っていた酒・つまみを学生パーティーに寄贈し、そそくさと出発。
とにかく下りは早い。
登りで3時間以上掛かった道を、2時間きっちりで夜叉神峠まで下る。
(体力不足で膝が笑い、最後のほうはかなり根性勝負でしたが)

着いた先の夜叉神峠は、昨日とは打って変わってハイキング客ばっかり。
スーツ姿とか、革靴とかの人を山の中で見かけると、一気にやる気がなくなりますが、
まあこれは贅沢でしょう。

天気は相変わらず曇り。標高1700mの夜叉神峠から見ると、上のほうは完全に雲の中。
夜叉神峠からは一般客に混じって下山。30分ほどで登山口に到着。

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コースタイム
南御室小屋  5:40
小休止      6:30  6:45
薬師小屋    6:55  7:10
観音岳     7:50  8:25
南御室小屋    9:45 11:20
小休止     12:25 12:35
夜叉神峠   13:25 13:55
登山口     14:25
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下山後は車で勝沼まで移動するが、下界は晴れている。あー悔しい。
勝沼ICの近くにあるぶどうの丘・天空の湯で入浴。(GW中日でものすごい人手)

入浴後、同じぶどうの丘にあるバーベキューガーデンで夕食。そして帰宅。
R20で帰ったら、勝沼〜R16橋本まで4時間掛かりました。すごい渋滞。なんだかんだ言っても
高速のほうが早いんですね−。

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